入試概要
先進学際科学専攻の修士課程の入学定員は99名とし、各コースの募集人員は以下のとおりである。本学の農学部又は工学部を卒業した者に加え、他大学の学士課程卒業者等を対象とした一般入試を実施し、公的研究機関、民間企業等で研究活動に従事した経験のある者を対象とした社会人特別選抜や、外国人留学生を対象とした選抜を実施し、社会人や外国人留学生等を広く受け入れる。なお、入学時期は4月及び10月とする。
予測情報学コース | 30名 |
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資源?エネルギー科学コース | 23名 |
健康?福祉科学コース | 23名 |
食料?環境科学コース | 23名 |
入学者選抜試験の実施について
(1)一般選抜
高度な専門的?学際的知識の習得と知の開拓に強い意志を有し、最新の科学技術の展開に関心を持ちつつ、実践的に行動する意欲を持った学生を国内外から広く受け入れるための選抜として、学力検査(筆答及び口述)により「関心?意欲」「知識?技能?理解」「思考力?判断力?表現力」「主体性?協働性」に加えて英語によるコミュニケーション力(外部テストのスコア又は出身大学の成績)などを総合的に評価する。
ただし、筆答試験免除を志望する者に対しては、口述試験と出身大学の成績証明書の両方を総合して評価する。
(2)社会人特別選抜
研究機関、民間企業等で研究活動に従事した経験のある者を対象として、高度な専門的?学際的知識の習得と知の開拓に強い意志を有し、最新の科学技術の展開に関心を持ちつつ、実践的に行動する意欲を持った学生を選抜する。そのために専門科目について学力検査(筆答試験及び口述試験)を課す。ただし、成績優秀で筆答試験によらずとも十分な学力があると判断できる者には、筆答試験を免除し、提出書類と口述試験を総合して選抜を行う場合がある。
なお、大学院設置基準第14条に基づく教育方法の特例を適用し、その教育は夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の社会人学生に合わせた措置をとる。
(3)留学生特別選抜
外国人留学生を対象として、高度な専門的?学際的知識の習得と知の開拓に強い意志を有し、最新の科学技術の展開に関心を持ちつつ、実践的に行動する意欲を持った学生を選抜する。そのために、これまでの研究成果と研究業績及びこれからの研究計画に関する申請書類に基づく書類選考と専門科目に関する口述試験を課す。
なお、外国に在住?在学する者で受験するために来日が困難な場合は、遠隔会議システムなどを用いた口述試験を実施する。